夫婦別姓導入に全力=法相ら(時事通信)

 千葉景子法相と福島瑞穂男女共同参画担当相(社民党党首)は3日、選択的夫婦別姓制度導入や非嫡出子の相続差別撤廃を柱とする民法改正を推進する与野党議員らが都内で開いた集会にメッセージを寄せ、今国会での改正に向けて「全力を傾注する」と強調した。
 集会は、民主、公明、共産、社民各党の有志議員や大森政輔元内閣法制局長官ら有識者が共催。千葉氏は「社会の法改正への関心と理解は広がってきた」、福島氏は「内閣を挙げてやるべきだ」と主張した。大森氏は「党議拘束を外して実現させるべきだ」と提唱した。
 一方、民法改正に反対する自民党の高市早苗衆院議員らも参院議員会館で集会を開き、「統一した姓を定める家族の原則を崩壊させる」として、通称使用のための法整備を訴えていくことを決めた。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実

「政治とカネ」で協議機関=与野党幹部が大筋一致(時事通信)
<慢性疾患>生涯ローン…7割が「医療費重い」 東大調査(毎日新聞)
沖縄で震度5弱(時事通信)
<気象庁長期予報>春の訪れ早い見込み(毎日新聞)
川端文科相、慎重姿勢崩さず 朝鮮学校の無償化問題 (産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。